釈菜の舞

 釈菜の舞は、多久市民が重要文化財多久聖廟の祭典行事「釈菜」の文化的価値を高めるために、孔子の生誕地である中国曲阜市に二千年前から伝わる「祭孔楽舞」から取り入れた舞です。衣装や小道具もすべて曲阜市から購入したもので、これらの衣装を身に着けて、聖廟前の境内で舞を披露します。