聖廟周辺
「筑紫琴」の始祖諸田賢順の碑
    筑紫琴「鳳凰」。宮中で弾奏され、天皇自らが命名したといわれる。
  「天正五年」の銘がある。(多久郷土資料館蔵)

 西渓公園で行われた賢順をたたえる琴の大演奏会。

 李参平が作陶したと伝えられる唐人古場窯跡。

磁器 有田焼きの祖 李参平

     
  文録・慶長の役において鍋島藩の道案内をし、帰陣の際に連れ帰った
 と伝われる李参平である。
  太閤秀吉の二回にわたる朝鮮への派兵は非常に悲しい出来事であるが、
 我が国には多大な文化的、経済的影響を与えることとなる。李参平は十
 八年間多久で転々としながら陶器を焼くが有田で滋石を発見し、多久を
 去っていく。


孔子資料館



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